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皮フ科のご案内

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎では、保湿剤やステロイド軟膏が長期間にわたり必要になる場合もあります。また以前に比べて難治性のものが増えているのも事実です。

生活環境や食べ物の改善などで軽快することもありますし、意外なものが悪化要因になっていることもあります。血液検査を含め多角的に検討し、難治性の皮疹にエキシマライトの使用、また漢方療法や減感作療法なども考慮します。

治療のエンドポイントを、保湿剤を日常的にスキンケアとして使用し、たまに悪くなった時にステロイドを局所的に使用する程度に設定すれば、ずいぶん心理的に負担は減ります。
ステロイドに抵抗があれば、プロトピック軟膏への段階的な移行や併用を検討してみましょう。

幼児の場合は、体の成長とともに皮膚も改善していくことが多いですから、その妨げにならないような治療を心がけましょう。
ご希望があれば、ステロイドを用いない治療も研究してきていますのでご相談に乗ります。

ニキビ治療

特に力を入れています。未治療の場合はまず保険診療でできることを試しましょう。

皮脂の分泌を抑えるビタミンB2、B6、活性酸素を抑えるビタミンC、毛穴のつまりをとるアダパレン(ディフェリンゲル)外用、にきび菌を殺菌する抗生物質の内服・外用、漢方薬など、もちろん日常生活の中で原因になっているものも除外します。
(化粧品、ヘアスタイル、ストレス、アルコール・タバコ、偏食など)

改善しにくい場合や重症の場合は保険診療外治療を併用します。こじれてIcepick scar(凹み)やケロイド(凸み)になるのを避けるためです。
ケミカルピーリング、レーザーによる殺菌・ニキビ痕の改善、トレチノイン外用、内服薬など、血液検査や超音波検査が役立つこともあります。

いくつかの治療の組み合わせで著明に効果が上がります。
諦めずに頑張ってきれいな素肌を目指しましょう。

光線療法

難治性皮膚疾患(乾癬や白斑、アトピー性皮膚炎、掌蹠膿疱症、円形脱毛症など)に効果的なエキシマライトを用います。
保険治療適用になったばかりで最新ですので、まだ設置しているクリニックは全国的にも少ないです。


エキシマライトとは

これまで難治性皮膚疾患に対する光線治療として311~313nmの波長を持つナローバンドUVBが使われてきましたが、回数や時間がかかり、また効果も限定的でした。

それに比較して、308nmの皮膚透過率が高く単波長の有効な光部分のみを取り出し、高輝度にて集中して用いるため、効果も高く、また早く出現するため治癒に期待ができます。
副作用の心配もより少なく、また保険適用ですのでわずかな負担です。
(3割=1050円、1割=350円)
週に1-2度の割合で繰り返します。

  • 白斑や乾癬で長期に悩まされており治療を諦められている患者さん
    (特にお顔や頭、首や手足など外から見える部位にある患者さん)
  • 掌蹠膿疱症の再発を繰り返されている患者さん
  • 円形脱毛症が遷延化したり拡大している患者さん
  • 重度のアトピー性皮膚炎で、関節部位などの皮疹が治らない患者さん
  • 類乾癬・菌状息肉症/ 皮膚T細胞リンパ腫など

難治性であるが故に最新の機器を用いて、患者さんの日常生活における美観的な悩みを 含めて、なるべく早期に治療をしてあげたいと願っております。

脱毛症治療

局所的なかぶれや円形脱毛症、抜毛症、全身的な疾患(橋本病や鉄欠乏性貧血、膠原病、梅毒、アジソン病など)の有無を調べ、原因ならばその治療をしましょう。

上記のような疾患が見つからなければ最新のHARG療法や各種内服薬・外用薬の組み合わせで相乗効果が期待できます。

内服薬は男性型脱毛症用のプロペシアのみでなく、細胞賦活剤や微量元素などの内服薬を取り入れることで明らかな改善が期待できます。
医療現場でしかできない治療法です。

育毛業界では大々的な広告による集客を行っていますが、EBM(Evidence Based Medicine 根拠・証拠に基づいた医療)をご提案いたします。

プロペシアは診察室で直接お渡しいたします。 1錠250円
その他にも効果を上げた各種内服薬をご提案できます。


HARG療法とは

フェナステリド(5α-リダクターゼ変換酵素阻害剤で男性ホルモンが毛根に悪さをするのをブロック:薬剤名プロペシア)やミノキシジル(毛根への血流を改善:商品名リアップ)の毛根の環境改善に対して、毛根に直接積極的に働き掛ける毛髪成長因子を頭皮へ浸透させるのがポイントです。

そのため、上記薬剤が効果的でなかった患者さん、上記薬剤の副作用(性欲減退、皮膚のかぶれなど)で困られた患者さん、またプロペシアは男性専用ですので薄毛で悩まれている女性患者さんなどにお勧めして効果を上げています。
月1回で6回が目安です。

以下の成長因子を含み毛髪再生を促します。

  • PDGF(血小板由来成長因子)
  • Basic FGF(線維芽細胞成長因子)
  • KGF(ケラチノサイト成長因子)
  • TGFbeta1(トランスフォーミング成長因子)
  • HGF(生体細胞成長因子)
  • VEGF(血管内皮細胞成長因子)
  • Collagen, Fibronectin(コラーゲン・フィブロネクチン)SOD(活性酸素除去成分)
その他 1
痛くない水いぼ治療 数が多ければピンセットでとることはしません。塗り薬を用います。
痛くないイボ治療 冷たく痛く不確実な液体窒素療法はしません。塗り薬やレーザーを用います。
巻き爪 ワイヤー療法、フェノール法にて根治させます。
単純ヘルペス(口唇・陰部など) 抑制療法によって再発を防止します。
ケロイド・肥厚性瘢痕 薬剤局注療法や内服を併用します。
慢性じんましん H1およびH2ブロッカーの併用および段階的投薬減量など
できもの(皮下腫瘍や皮下腫瘤など) 超音波検査にて詳細を調べます。皮膚科で超音波機器を備える積極的な施設は少ないです。必要ならば組織検査をします。
黒子(ほくろ)・色素斑 悪性でないかと心配になっているほくろは、ダーモスコープにて詳細を調べて安心していただきます。
その他 2
皮膚潰瘍・褥瘡(床ずれ) MWH(moist wound healing)の考えに基き、傷を湿潤環境に置くことで治癒過程を促進し、きれいで早い治癒をめざします。
創面の状況変化に応じて適切な種類の軟膏へ変えていくことは大変重要です。
また全身状態の改善(低タンパクや貧血、糖尿病などのコントロール)も大変重要です。
他院でなかなか治らないものはご相談ください。
疥癬(かいせん) 周囲の人も含めて治療すること、また治癒確認をすることが大切です。
オイラックス軟膏塗布およびストロメクトール内服
虱症(しらみ) 周囲の人も含めて治療すること、また治癒確認をすることが大切です。
スミスリンシャンプー使用
皮膚科全般にわたってご相談ください。
  • 接触性皮膚炎(かぶれ)
  • 蕁麻疹(じんましん)
  • アトピー性皮膚炎
  • 脂漏性皮膚炎
  • 足白癬(水虫)
  • 乾癬
  • 白斑
  • 魚鱗癬
  • 天疱瘡
  • 疣贅(イボ)
  • 伝染性軟属腫(水イボ)
  • 伝染性膿痂疹(とびひ)
  • 水痘(水ぼうそう)
  • 麻疹(はしか)
  • 風疹(三日ばしか)
  • 帯状疱疹
  • 単純ヘルペス
  • 蜂窩織炎
  • 脱毛症(円形、AGA含む)
  • ケロイドや肥厚性瘢痕
  • 熱傷
  • 皮膚潰瘍・褥瘡(床ずれ)
  • 疥癬、虱症(しらみ)

など


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